作词 : あやとふや
作曲 : 446beat
薔薇の棘は刺さったまんま
時を駆け深く吸い込んで
許されない罪も薄まって
自分の視点に合わす照準
あの頃の言葉さえも裏切り
うたれた楔はより深く
もはや目的もなく漂い
過去の約束も果たせぬままに
一番何も残せない童
そこから一歩も動けない
動かないじゃなく動かない
明確な理由があるわけもなく
何も背負ってない背中
小さく丸まりゃそりゃ猫背
風は冷たくて痛いらしい
それさえ逃げてるダメな中年
中年童詩
夢中になれたの謎だった
宇宙にも行けるはずだった
最初はみんな同じだった
中年童詩
少年だけがいなくなった
時だけ過ぎて大人だった
最後はみんな灰になった
薔薇の棘は刺さったまんま
ピントが合わないピンセット
綺麗な青い空の下で
歩くことさえ恥ずかしい
合わす顔がない場所が
徐々に徐々に増えていたんだ
味しないから味も出ない
繊細が壊れて恥も知らない
描いた未来は本当に綺麗
だからこそ浮かび上がる悲鳴
日めくられただけの日々が
こねくり回す胸の奥を
誰かが炎上したニュース
ツマミにして群がる人たちを
更に遠くから笑ってる
香ばしいタチの悪い中年
中年童詩
夢中になれたの謎だった
宇宙にも行けるはずだった
最初はみんな同じだった
中年童詩
少年だけがいなくなった
時だけ過ぎて大人だった
最後はみんな灰になった
薔薇の棘は刺さったまんま
焦ったフリして腰を下ろし
無関心で見てるショート動画
切り取られた感動はハテナ
思い出の中のボクはしっかり
1から10まで全て見てた
知りたいと想い夢中になった
知り合いよりちょっと上にみてた
少年からいま中年になった
変わらないものも少しあった
映画漫画音楽プロレス
好きなもので笑って泣いた
あと一つ心の拠り所は
いつでもラップで挽回できる
全てから逃れてきた言い訳で
明日も生きてくダサい中年
中年童詩
夢中になれるものはあった
宇宙には行く気はなかった
きっとみんな同じだった
中年童詩
10年前も同じだった
適度にやって後はサボった
薔薇の棘は刺さったまんま