作词 : 広末慧
作曲 : 広末慧
もっと秘めやかに
もっと淑やかに
熱を冷ますような
予報にないにわか雨
透き通るよ
なんで
濡れちゃうの
聞いてない
ただただ今日も
出汁をとる
飾り切りの花
手際がいいね
だって
弱点は見せない
結局変わらない価値観
燃えるような
始まりが思い出せない
不揃いでいいよ
たまにちょっと
せつない
せつないけど
キスもしないあなたがいい
鈍感でいいよ
気づかないで
ふわっとしちゃって
ずっと
ひたむきそうにする背中を
見つめていて
満たされるのはあなただけ
もっと秘めやかに
もっと淑やかに
里帰りの日の
その時だけ優しく
誰に見せるライン
従うも
わからない
もう吸わないと
指切りした
煙が溶けだす
傷ついただけ
その匂いが
わかるよ
繰り返しのアイロニー
見透かした愛に
疲れきった心が
枯れてただけ
だから少し水を差した
浮いた言葉で
赤になった
揺らさないで
そっと
傾いた分
継ぎ足してよ
望まなくても
潤いを取り戻す雨
見つめ合うグラスの氷が
二人の可能性口ずさんだ
最初は条件じゃなかったよ
意地悪ね
全てを知ってしまったら
どれくらい上下するでしょう
引き出しにしまった体温
見透かした愛に
疲れきった心が
枯れてた
始まりの合図
にわか雨で終われるかな
不揃いでいいよ
たまにちょっと
せつない
せつないけど
キスもしないあなたがいい
鈍感でいいよ
気づかないで
ふわっとしちゃって
ずっと
ひたむきそうにする背中を
見つめていて
おかえりなんて
ままの意味では
言わない
もっと秘めやかに
もっと淑やかに